ホンダは12月6日、東京ビッグサイトで12月8‐10日に開催される「エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展」の出展内容を発表した。「エコプロ」は、日本最大級の環境展示会。ホンダのブースでは、独自の技術による自由な移動の喜びと、持続可能な…
ホンダは12月6日、東京ビッグサイトで12月8‐10日に開催される「エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展」の出展内容を発表した。
「エコプロ」は、日本最大級の環境展示会。ホンダのブースでは、独自の技術による自由な移動の喜びと、持続可能な社会の実現に向けた取り組み事例を紹介する。
例えば、2016年9月に発売した新型コンパクトミニバン『フリード』を展示。世界初の重希土類完全フリーのネオジム磁石をモーターに採用した「SPORT HYBRID i-DCD」を紹介する。
また、2016年3月に発売した燃料電池自動車、『クラリティ フューエル セル』のカットボディを展示。世界トップクラスの一充填走行距離約750kmと、セダンタイプのFCVとして世界で初めて5人乗りを実現した独自のパッケージング技術をアピールする。
隣接する、「レジリエンス・プロダクツ」ブースでは、各企業や団体が事前防災、迅速な復旧を目指す取り組みを紹介。ホンダはその中で、低炭素社会実現に向けて提案するコンセプト「つくる・つかう・つながる」を訴求すべく、クラリティ フューエル セル、可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」、V2H対応DC普通充電器「Power Manager」、スマート水素ステーションの展示を用いて、平常時や非常時の利用を想定した外部給電デモを行うなど、具体的な活用イメージを提案していく。
ホンダ フリード ハイブリッドEX《撮影 諸星陽一》
ホンダ フリード ハイブリッドEX《撮影 諸星陽一》
ホンダ クラリティ フューエル セル《撮影 岩貞るみこ》
ホンダ クラリティ フューエル セル《撮影 岩貞るみこ》
ホンダ クラリティ フューエル セル《撮影 岩貞るみこ》