先日開幕し、早くも数々の名勝負が生まれているチャンピオンズリーグ(CL)だが、その中で21日に行われたインテルvsボルシ…
先日開幕し、早くも数々の名勝負が生まれているチャンピオンズリーグ(CL)だが、その中で21日に行われたインテルvsボルシアMGの前にも"迷”勝負が起きていたようだ。
5シーズンぶりのCL参戦となるボルシアMGがインテルの本拠地サン・シーロに乗り込んだ一戦。フランス人FWマルクス・テュラムは、試合前会見に出席するために、他の選手たちよりも一足先に会場を訪れていた。
一人サン・シーロに到着し、中に入ろうとするテュラム。しかし、ここで警備員に呼び止められてしまう。その時おそらく「ボルシアMGのマルクス・テュラムだ」とでも名乗ったのだろうか。だが、コロナ対策としてマスクをしていた同選手は警備員に信じてもらえず、マスクを取って顔を見せるも通過許可が下りなかった。
仕方なくテュラムはiPhoneを取り出し、グーグルで自分の名前を検索。そこでようやく警備員の中で顔と名前が一致したようだ。
思いがけず本番を前に一戦交えることになってしまったが、これまでソショーやギャンガンでプレーし、昨夏にボルシアMGに加入した23歳はこれがCL初出場。世界的に有名な選手だった元フランス代表DFリリアン・テュラムを父に持っていても、世間の知名度はまだまだということなのかもしれない。
なお、試合では先発出場した同選手のPK奪取の活躍などで、強豪インテルを相手に2-2のドロー。イタリアのサッカーファンの印象に少なからずインパクトを与えたはずだ。