デッドリフトの前世界記録保持者エディー・ホールの食生活とは… デッドリフトの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つエディー・ホール(英国)。デッドリフト500キロという、驚異的な怪力を誇る男の、1日の摂取カロリーが凄す…

デッドリフトの前世界記録保持者エディー・ホールの食生活とは…

 デッドリフトの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つエディー・ホール(英国)。デッドリフト500キロという、驚異的な怪力を誇る男の、1日の摂取カロリーが凄すぎると海外で話題となっている。ホールの妻が、成人男性の約3倍に当たる1日7000キロカロリーを摂取していると証言したという。

 驚異的な食生活だ。顔の10倍ほどはありそうな超巨大のナンを手に持った男。自身のインスタグラムに実際の写真を公開し、文面で「4キロのナンを食べる」と説明しているこの男が、エディー・ホールだ。海外ファンからは「狂っている」「面白すぎる」「こんなものが存在するのか」などと驚きの声が寄せられている。

「怪力男のエディー・ホールの妻が、1日7000カロリーする彼の巨大な食事を説明した」との見出しで記事を掲載しているのは、英紙「デイリー・スター」だった。

 記事では、ホールが毎日6回、高カロリーの食事をしていることなどを説明している。妻アレクサンドラさんは「彼(ホール)は週4日、45分の有酸素運動と3時間のウエイトトレーニングを行っているの。そして彼は昼寝をして、ディナーを食べ、そしてボクシングのトレーニングをしているわ」と説明しているという。

妻は食事の重要性を理解「私たちはスポーツ一家だわ」

 週の残りの日も有酸素運動、高強度インターバルトレーニングなどに励んでいるというホール。激しい運動とともに、毎日計7000キロカロリーという食事をしており、記事では「これは成人男性が推奨されている量の3倍の摂取量だ」と説明されている。

 記事によると、アレクサンドラさんは「彼には通常1日6食を用意しなくてはいけないの。主に炭水化物、たんぱく質、野菜を中心にとっているわね」「エディーは普通のサイズの皿では食べられないの。彼の食事を盛り付けるためには大皿が必要になってくるわ」などとホールの食事事情を語っている。ただ、闇雲に食べまくっているわけではなさそうだ。

「私たちはスポーツ一家だわ。だから栄養の重要性はちゃんと理解しているわ。良いパフォーマンスをするために、彼が食事をしっかり摂ることは、私の仕事なの」

 このように語っているというアレクサンドラさん。190センチ、186キロのホールは、来年9月に米俳優ハフソー・ビョルンソン氏との2人で計391キロという「ボクシング史上最重量マッチ」に挑むと海外で報道されている。(THE ANSWER編集部)