本田圭佑の所属するACミランが12月4日、セリエA第15節でクロトーネと対戦した。試合はホームのミランが2-1で勝利し、本田も後半36分から出場している。前半26分にクロトーネのディエゴ・ファルチネッリに先制ゴールを許し、リードされたミラン…
本田圭佑の所属するACミランが12月4日、セリエA第15節でクロトーネと対戦した。試合はホームのミランが2-1で勝利し、本田も後半36分から出場している。
前半26分にクロトーネのディエゴ・ファルチネッリに先制ゴールを許し、リードされたミラン。だが前半41分、CKからマリオ・パサリッチが押し込み、前半のうちに追いついて折り返した。
後半に入ってミランは決定機を迎えるが生かせず。PKのチャンスも相手GKにセーブされ、勝ち越し点が奪えないまま試合は終盤へ。
待望のゴールは本田のFKからだった。PKを失敗するなど精彩を欠いていたエムベイェ・ニアンに代わって左サイドに入ると、後半41分にFKをゴール前へ蹴り込む。これを相手DFがクリアミス。ジャンルカ・ラパドゥーラがボールを拾って押し込んだ。
最近5試合で4勝1分けと好調なミランは、首位のユベントスと勝ち点4ポイント差の3位となっている。
マリオ・パサリッチ 参考画像(2016年12月4日)(c) Getty Images