ロペスとの4団体統一戦で判定負け 元世界ライト級3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、17日(日本時間18日)にIBF王者だったテオフィモ・ロペス(米国)との4団体統一戦で判定負けし、6年7か月ぶりの黒星を喫した。ベルト3本を…

ロペスとの4団体統一戦で判定負け

 元世界ライト級3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、17日(日本時間18日)にIBF王者だったテオフィモ・ロペス(米国)との4団体統一戦で判定負けし、6年7か月ぶりの黒星を喫した。ベルト3本を失ったウクライナの英雄について、米メディアはロペス戦後に右肩の手術を受けたと報じている。

「ロマチェンコが右肩の手術を受けた。ロペス戦の前から痛み止めを打っていた箇所である」との見出しで記事を掲載したのは、米専門メディア「ボクシングシーン.com」だった。

 記事によると、ロマチェンコは現地時間19日に右肩の手術を受けたという。「ロペスに判定負けを喫し、WBO、WBA、WBCのタイトルを奪われてから48時間以内の出来事だった」と記載されている。執刀医は米国で「スーパードクター」に選出され、数々のトップアスリートから信頼される名医のニール・エラトロッシュ氏。エンゼルス・大谷翔平の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)も担当している。

 同メディアによると、ロマチェンコは右肩をトレーニングキャンプの段階で痛めていたようで、「ロペス戦を迎えるにあたって痛み止めを打っていた」という。また、状態は深刻なものではなく、2月までにはトレーニングを再開できる見通しだと伝えられている。

 手数の多いロペスに0-3で判定負けを喫し、王座陥落となったロマチェンコ。権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」が全階級のボクサーを格付けしたパウンド・フォー・パウンド(PFP)で2位だったが、20日に更新された最新ランクでは7位に転落している。(THE ANSWER編集部)