わずか21歳(12月20日には22歳)のフランス人FWキリアン・エムバペは、ここ数年間でサッカー界の栄光と失望の両方を経…

わずか21歳(12月20日には22歳)のフランス人FWキリアン・エムバペは、ここ数年間でサッカー界の栄光と失望の両方を経験してきた。フランスの神童は、ディディエ・デシャン率いる代表チームで2018年ロシアワールドカップを制した。一気にスターダムを駆け上がった少年は、世界的なクラックの仲間入りを果たした。しかし、今年8月にキャリア初の挫折を味わう。それはリスボンで行われたチャンピオンズリーグ決勝戦であり、バイエルン・ミュンヘンを相手に1-0で敗れ、涙した。
今年こそ、ビッグイヤー獲得を嘱望するエムバペは、今シーズン終了後にもレアル・マドリーへの移籍の可能性がある中、パリでの目標に完全に集中している。先週のニーム戦では2ゴールをマーク、今季のリーグ・アン出場4試合で4ゴール4アシストと圧倒的な存在感を放っている。
エムバペとパリのクラブは、2021年5月29日にアタテュルク・オリンピック・スタジアム(トルコ・シウタンブール)でファイナルを戦うという共通の目標に向かっている。
「僕らにはヨーロッパで最高の選手が何人もいるし、PSGの目標は非常に明確だ」と、フランスのスター選手は英紙『Daily Mirror』のインタビューで語った。
前年度のチャンピオズリーグは、コロナウイルスのパンデミックによって例年とは異なる超短期型のノックアウトステージとなった。昨季PSGは決勝進出を果たしたものの、大会は毎年異なるものになると、エムバペは気を引き締めている。
「前のシーズンに起こったことは、もはや重要ではない。このクラブはチャンピオンズリーグ優勝に明確な野望を持っている。昨シーズンは近かったが、毎回異なるもので、前年のことはもう役に立たない」とドナテロは話した。
その夢への道は、今週火曜日(日本時間21日4時)にパリで迎える欧州CLグループH初戦マンチェスター・ユナイテッドとの注目の一戦から始まる。※この試合は『UEFA.tv』で視聴可能。