岡崎慎司の所属するレスター・シティは12月3日、敵地でサンダーランドと対戦し1-2で敗れた。岡崎は後半23分から途中出場して1ゴール決めている。後半19分にオウンゴールで先制を許したレスター。さらに後半32分、ジャーメイン・デフォーに決めら…
岡崎慎司の所属するレスター・シティは12月3日、敵地でサンダーランドと対戦し1-2で敗れた。岡崎は後半23分から途中出場して1ゴール決めている。
後半19分にオウンゴールで先制を許したレスター。さらに後半32分、ジャーメイン・デフォーに決められ、苦しい状況になった。イスラム・スリマニとの交代でピッチに入っていた岡崎が、後半35分に左からのクロスを押し込み1点差とするも同点には至らなかった。
苦戦が続くレスター。昨シーズンとの大きな違いと注目されるのが、アウェーでの勝率だ。昨シーズンはアウェーでしぶとい勝負強さを発揮、勝ち点を獲得してリーグ制覇につなげた。しかし、今シーズンはアウェーで7試合を戦い、6敗している。
試合後の会見でクラウディオ・ラニエリ監督も、「何もかもうまくいってない。昨シーズンは運の良さも含めて、すべてがうまくいっていた。今シーズンはすべてが良くない」と昨シーズンの違いに苦笑い。
「だが、必死に仕事を続けて自分たちを信じ、バランスを持ち続けるしかない。戦いは長い。サッカーとはそういうものであり、スポーツとはそういうものだ。良い時期も悪い時期もある。悪い時期にも団結し続けるべきだ」
最下位のサンダーランドに敗れたレスターは、勝ち点13の15位。降格圏までは2ポイントとなっている。
レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督 参考画像(2016年10月17日)(c) Getty Images
岡崎慎司 参考画像(2016年12月3日)(c) Getty Images