イングランドプレミアリーグは19日、選手やコーチングスタッフに行われた新型コロナウイルス検査の最新結果を受けて、合計8件…

イングランドプレミアリーグは19日、選手やコーチングスタッフに行われた新型コロナウイルス検査の最新結果を受けて、合計8件の陽性例が確認されたことを発表した。
10月12日から10月18日までの間に、合計1,575回のCOVID-19のテストを実施。陽性者の名前は公表されておらず、該当する全員が10日間の隔離を受けるとしている。
イングランドサッカーは9月28日から計23件のコロナウイルス陽性例が確認されている。ウイルスのパンデミック化以来、英国のサッカー選手の間でプロトコル違反は繰り返されている。
最近では9月のイングランド代表での活動中にマンチェスター・シティのFWフィル・フォーデンとマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドが遠征先のアイスランドのホテルに女性を連れ込み、同国政府が設けるガイドラインに違反したとして代表から追放。今月には、チェルシーのFWタミー・アブラハムとDFベン・チルウェルの2選手、ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョが20人以上の友人らとプライベートパーティーに参加していたことが発覚し、代表チームから隔離された。チェルシーの2選手はウェールズ戦とベルギー戦を欠場、サンチョはベルギー戦のみ途中出場している。