『France Football』紙は、19日(月)にバロンドール・ドリームチームのフォワード部門の候補リストを公表した…

『France Football』紙は、19日(月)にバロンドール・ドリームチームのフォワード部門の候補リストを公表した。ここ2週間でディフェンスとミッドフィールダーの候補者リストは既に公表されており、満を持してのフォワード候補の発表となった。
このリストには複数の有名選手が欠けており物議を醸すことは必須であるが、レオ・メッシはランクインした。
ドリームチームの右ウイング候補にはレオ・メッシ、ルイス・フィーゴ、デヴィッド・ベッカム、サミュエル・エトー、ジョージ・ベスト、ガリンシャ、ジャイルジーニョ、アリエン・ロッベン、スタンリー・マシューズといった名選手たちがリストアップされている。
センターフォワードの候補にはデニス・ベルカンプ、ヨハン・クライフ、ゲルト・ミュラー、ロマーリオ、ロナウド、ケニー・ダルグリッシュ、エウセビオ、ファン・バステン、シャーンドル・コチシュ、ジョージ・ウェアが候補に挙がっている。
最後に左ウイング候補に関しては、クリスティアーノ・ロナウド、リバウド、ライアン・ギグス、オレグ・ブロヒン、ドラガン・ジャイッチ、ティエリ・アンリ、ロベルト・リベリーノ、ロナウジーニョ、カール=ハインツ・ルンメニゲ、フリスト・ストイチコフがノミネートされている。
尚、コロナウイルスの大流行と、欧州のあらゆる大会が規定通りに開催されていない状況から、バロンドール2020の授与は中止された。