バルセロナは12月3日、リーガ・エスパニョーラ第14節でレアル・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。後半8分に先制して押し込む時間帯もあったが、終了間際に追いつかれ勝ち点3を逃している。試合後の会見でルイス・エンリケ監督は悔しさを隠しき…
バルセロナは12月3日、リーガ・エスパニョーラ第14節でレアル・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。後半8分に先制して押し込む時間帯もあったが、終了間際に追いつかれ勝ち点3を逃している。
試合後の会見でルイス・エンリケ監督は悔しさを隠しきれなかった。
「残念に思っている。我々には勝利の資格があったと思う。試合を通しての戦いぶりを考えれば、我々は勝利に相応しかった。だが最後に追いつかれたので残念だ。追加点を奪えたはずだったが試合を決めることができなかった」
後半44分まではリードを保っていたバルセロナ。だがFKからセルヒオ・ラモスに頭で決められ、土壇場で勝ち星を逃した。
「この試合でのあらゆる決断に後悔はない。あとは好きに分析してくれ」とエンリケ監督。レアルとの勝ち点差6ポイントを縮めるには、「自分たちの試合に勝っていくしかない」とコメントしている。
バルセロナがレアル・マドリードに引き分け(2016年12月3日)(c) Getty Images