ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、劇的ドロー決着となったトッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。…

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、劇的ドロー決着となったトッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ウェストハムは18日、プレミアリーグ第5節でトッテナムとのロンドン・ダービーに臨んだ。試合は大方の予想を超えて、開始1分でFWソン・フンミンにゴールを許す苦しい立ち上がりとなる。

そこからさらに立て続けに失点を喫し、わずか16分で3失点。早くも敗戦模様となってしまう。

ところが、後半から徐々に修正を進めたウェストハムは、終盤の82分にDFファビアン・バルブエナのゴールで反撃の狼煙を上げると、85分にはオウンゴールで追加点。

これで1点差に詰め寄ると迎えた後半アディショナルタイム、FKのこぼれ球をMFマヌエル・ランシーニがボックス手前から見事なミドルシュートを突き刺し、土壇場で同点に追いついて見せた。

ラスト12分で3点差を追いついたパフォーマンスをモイーズ監督は絶賛。サポーターに見せられなかったことは嘆きつつも、劣勢の中でも選手たちを信じていたことを明かした。

「思わず飛び跳ねてしまったよ。それほど大きな瞬間だった。我々は0-3というスコアから舞い戻って見せた。それ以下でもそれ以上でもない」

「サポーターがスタジアムに居ないのは少し寂しいところだと思う。もし、満杯のサポーターの前で今日と同じことをしたら、それこそ信じられない瞬間になっていただろう。本当に彼らには早く戻ってきてほしいと願っているよ」

「前半は人々の言うことが正しかったのだと思う。私はホーム戦のように立ち回るべきだった。我々が良い入りが出来なかった一方、トッテナムは素晴らしかった」

「だが、15分が過ぎたあたりから我々もゲームをコントロール出来るようになった。何度か逃してしまったチャンスはあるがね」

「難しかったのはハーフタイムに(膝をつくような)決断をしないことだった。2、3人の選手を入れ替えると言うのは簡単だが、私は選手たちが良いプレーをしていると思っていた」

「本当に良かった。今夜の彼らは素晴らしかったよ。序盤はそうではなかったかもしれないが、12分、いや15分から同点の追いついた94分までね」