ブックメーカーでロペスの勝利にベット、4倍の配当を獲得 ボクシングのIBF世界ライト級王者テオフィモ・ロペス(米国)が17日(日本時間18日)、米ラスベガスで3団体同級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に3-0の判定勝ち(116-1…

ブックメーカーでロペスの勝利にベット、4倍の配当を獲得

 ボクシングのIBF世界ライト級王者テオフィモ・ロペス(米国)が17日(日本時間18日)、米ラスベガスで3団体同級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に3-0の判定勝ち(116-112、119-109、117-111)した。下馬評を覆す番狂わせを起こし、史上5人目となる4団体統一の快挙を達成。この結果を受けて喜んでいるのは元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー氏だ。ロペスの勝利に賭け、2万6650ドル(約280万円)の払い戻しを獲得。自身のインスタグラムで実際の画像を公開している。

 これがマネーの勝負勘だ。注目の4団体統一戦でメイウェザーが“大穴”を的中させていた。自身のインスタグラムで報告。画像を見ると、6500ドル(約68万5000円)をロペスの勝利に賭けた結果、2万6650ドルを手にしたようだ。

 戦前はロマチェンコ有利と見られており、海外ブックメーカーのオッズもロマチェンコが1倍台前半の鉄板オッズ、ロペスには3~4倍をつけるものが多かった。

 約4倍の配当を当てたメイウェザー。インスタには画像とともに「軽く稼いだぜ」と添えている。大金を稼ぎ出すメイウェザーにとってはほんのお小遣い程度ということだろうか。(THE ANSWER編集部)