17日に行われたラ・リーガ・サンタンデール第6節で珍事が起こった。レアル・マドリーとFCバルセロナが揃って敗れたからだ。 ジネディーヌ・ジダンのチームは昇格組のカディスにホームで0-1で敗戦。それから数時間後、ロナルド・クーマンのチームは敵…

17日に行われたラ・リーガ・サンタンデール第6節で珍事が起こった。レアル・マドリーとFCバルセロナが揃って敗れたからだ。
ジネディーヌ・ジダンのチームは昇格組のカディスにホームで0-1で敗戦。それから数時間後、ロナルド・クーマンのチームは敵地のヘタフェ戦を同じく1-0で落とした。
両チームは次節(日本時間24日23時)に通算216回目のエル・クラシコを戦うが、ジャーナリストのMisterChip(@2010MisterChip)によれば、マドリーとバルサの両チームがクラシコ前のリーグ戦に負けるのは2003年4月19日以来とのことだ。当時マドリーは、レアル・ソシエダに2-4、バルサはデポルティボ・ラ・コルーニャに2-4で敗れていた。
今回も両チームのスコアは同じく0-1。さらに、両チーム共にピンクのシャツを着用していたことが話題となっている。当時のクラシコの結果は1-1だったが、今回はどんな結末が待っているだろうか。