昨夏にFCバルセロナと契約を結び、今夏クラブに加入したペドリ(17歳)がSPORTのインタビューに応じ、移籍当初を振り返…
昨夏にFCバルセロナと契約を結び、今夏クラブに加入したペドリ(17歳)がSPORTのインタビューに応じ、移籍当初を振り返った。
Q:クレになって最初の数ヶ月で一番驚いたことは何ですか?
ペドリ:間違いなくプレーのスピードだね。トレーニングをしているとよく分かるんだけど、ボールの走らせ方が全然違う。それが一番印象に残っているね。
Q:ロッカールームでの初日の思い出は?
ペドリ:テレビで見たアイドルを見て、挨拶をするのがとても緊張したよ。どの子も叶えたい夢だからね。最初に誰に挨拶したのかは覚えていない。その日の練習で何をしたかすらも覚えていないよ。
Q:メッシとの出会いはどんな感じだった?
ペドリ:僕が覚えていることは、それは僕人生で決して忘れられない瞬間だったことだ。シウタ・エスポルティバに入ったら彼(メッシ)がいた。挨拶に行くと、「ようこそ、楽しんで」と言われました。それからは「よし、次はプレーしよう」と言っていました。
Q:ここに来たとき、物事がうまくいくと想像していた?
ペドリ:全然そんなことないよ。毎日一生懸命にやろうと思ってきた。今の状況にとても満足しているし、このままでいてほしいと思っている。
Q:恐怖を全く感じなかったのか?
ペドリ:全然!むしろ今いる夢の中にいたい。サッカーでは、恐怖心は現場では役に立たないものさ。落ち着いているほうが物事はうまくいく。
Q:クーマン(監督)の信頼を得るためのポイントは何だったのか?
ペドリ:プレーしながら楽しむことが大切だと思う。監督に頼まれて、ラス・パルマスでやっていたようなプレーをしてほしいと言われている。ライン間でプレーしたり、センターハーフに向かってターンしたりするのが得意だ。その中で、僕はチームの力になれると思っている。