2018年の大乱闘に海外再興奮「全員打ちのめせ、チャンプ」 米最大の総合格闘技「UFC」のスーパースター、コナー・マクレガー(アイルランド)の大乱闘が再び注目されている。2018年10月の「UFC229」世界ライト級タイトルマッチで、王者ハ…

2018年の大乱闘に海外再興奮「全員打ちのめせ、チャンプ」

 米最大の総合格闘技「UFC」のスーパースター、コナー・マクレガー(アイルランド)の大乱闘が再び注目されている。2018年10月の「UFC229」世界ライト級タイトルマッチで、王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)に敗北。試合後に両陣営で大乱闘が勃発した動画を自身のインスタグラムに公開すると、海外ファンから「孤軍奮闘だ」などと再脚光を浴びていたが、再生回数は約1200万回を記録するなど「これは後世に残る」「このシーンが大好き」と反響が広がっている。

 1人で相手をするには骨が折れる。試合はマクレガーが終始劣勢で敗れたが、問題の大乱闘は試合後だった。勝者のヌルマゴメドフが、怒りに任せてオクタゴンから相手陣営へ勢いよく飛びかかると、関係者はもみくちゃになって殴り合い。オクタゴンに残ったマクレガーが敵陣営と口論になると、ヌルマゴメドフのいとこで同じくUFC選手のアブバカルらと殴り合いを始めた。

 金網の上で拳を振り回すマクレガー。次々と入れ替わる“敵”にへとへとになっている。一部を収めた動画をインスタグラムに「不運な奴ら」と記して公開。海外ファンからは「孤軍奮闘だ!」「全員打ちのめせ、チャンプ」と未だに熱を帯びたコメントが集まってたが、反響が拡大。「このシーンが大好き」「野性的だ」「これは後世に残る」「バカだなぁ」「コナー、なんかかっこいいな」「リベンジしてくれ」と寄せられている。(THE ANSWER編集部)