世界の男子トッププロゴルファーたちが集う、ヒーロー・ワールドチャレンジが12月1日から始まった。日本勢で唯一出場の松山英樹は初日7アンダーで2位につけている。この大会はタイガー・ウッズがホストを務め、世界ランク30位以内の選手16人を含む全…

世界の男子トッププロゴルファーたちが集う、ヒーロー・ワールドチャレンジが12月1日から始まった。日本勢で唯一出場の松山英樹は初日7アンダーで2位につけている。

この大会はタイガー・ウッズがホストを務め、世界ランク30位以内の選手16人を含む全18選手が出場。松山は8アンダーのJ.B.ホームズに1打差で2位スタート。

初日のゴルフについて松山は、「フロントナインは思うようなプレーができず難しかったが、バックナインでパッティングが良くなりスコアが伸びた。(後半良くなった理由は)分かりません」と話している。

「昨日までより風は穏やかだったのでプレーしやすかった。先週のオーストラリアでも風が強かったので、免疫のようなものがあった」

HSBCチャンピオンズで優勝し、名実ともにトッププロの仲間入りを果たした松山。メジャー初制覇に向け準備はしているかと聞かれ、「パッティングが4日間、常に良いストロークでできればチャンスがある。それ以外にも、まだまだたくさんやることはあるので、それを克服できるように頑張りたい」とコメントした。