アジアサッカー連盟(AFC)は12月1日、UAEの首都アブダビで年間表彰式を行った。AFC国際最優秀選手賞には、レスター・シティで昨シーズンのイングランド・プレミアリーグを制したFW岡崎慎司が選ばれた。アジア外のクラブで活躍するアジア国籍の…
アジアサッカー連盟(AFC)は12月1日、UAEの首都アブダビで年間表彰式を行った。AFC国際最優秀選手賞には、レスター・シティで昨シーズンのイングランド・プレミアリーグを制したFW岡崎慎司が選ばれた。
アジア外のクラブで活躍するアジア国籍の選手を表彰する賞で、日本人の受賞は2012年のMF香川真司(ボルシア・ドルトムント)、2013年のDF長友佑都(インテル)に続いて3人目。
AFCは岡崎が献身的な働きでレスターの初優勝に貢献した点を高く評価。香川とFWソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)を退け、日本人3人目の受賞を果たしたと伝えている。
岡崎の受賞を喜ぶファンからは、「岡崎は確かに活躍した。素晴らしかった」「清水時代は岡崎がこんな賞を取るまでになるとは思わなかった」「心の底からおめでとう!!」「誇りに思うぜ、岡崎!」などの声が寄せられている。
日本は年間最優秀ユース選手賞でもMF堂安律(ガンバ大阪)が、同賞の女子部門ではMF長野風花(浦和レッズレディース)が選出された。
岡崎慎司 参考画像(2016年11月22日)(c) Getty Images