リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、チームメイトのセネガル代表FWサディオ・マネが真のワール…

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、チームメイトのセネガル代表FWサディオ・マネが真のワールドクラスであると語っている。イギリス『リバプール・エコー』が報じた。

マネは2016年夏にサウサンプトンからリバプールに移籍すると、すぐにユルゲン・クロップ監督にとって欠かせない戦力として活躍。チームのタイトル獲得に貢献するだけでなく、2018-19シーズンにはプレミアリーグの得点王にも輝いている。

また、2017年夏にハル・シティからリバプールへ移籍してきたロバートソンとは、同じ左サイドを主戦場にする選手として巧みな連携を見せ、数多くの相手を圧倒してきた。

マネは、昨シーズンはリーグ戦35試合に出場し18ゴールをマークしている。そのなかでも、ロバートソンにとって忘れられないのが第26節ノリッジ戦で決めた決勝ゴールのようだ。

当時首位を独走していたリバプールだったが、最下位のノリッジを相手になかなかゴールを奪えず、膠着した試合に。この試合では珍しくベンチからのスタートだったマネは、60分に投入されると18分後に得点を記録しチームを勝利に導いた。

ロバートソンは自身の著書『Now You're Gonna Believe Us』のなかで、このゴールこそマネが真のワールドクラスである証明だと語っている。

「(マネの活躍により)勝ち点3を獲得したことは、その場にいたすべての人の記憶に深く刻まれている。彼は、スキル、強さ、思考の速さ、そしてトップクラスのフィニッシュを駆使して、我々を(勝利という)目標に導いてくれた」

「ヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)からマネに出されたパスは酷いものだったよ。いや、真面目な話をするとパスも素晴らしかったが、ボールを受け取ってからゴールまでやるべきことはたくさんあったし、(マネの)ランがパスを作ったとヘンドも認めるだろう」

「彼がマーカーを剥がしながら体を回転させつつボールを受け、ターンして左足でゴールを決めたのは信じられないプレーだった。あれができるからこそ、彼は世界最高の選手の1人なんだ。あんなゴールを決められる選手が何人いる? 多くはないだろうね」

マネがここまでの選手になったことについて、ロバートソンはリバプールに移籍したことで一貫性が身に付いたからだと考えているようだ。

「彼が(守備の選手にとって)いかに難しい選手であるかは、毎日のトレーニングで見ていて経験上わかる。彼は予想外のプレーができるし、フィジカルで打ち負かすこともできるし、スキルやスピードで追い抜くこともできるんだ」

「才能だけでなく、彼はより一貫性のある選手になっている。リバプールに移籍した時点で良い選手だったけど、一貫性のレベルが向上したことでより向上したと思うよ」

マネは今シーズンのプレミアリーグで3試合に出場し、既に3ゴールをマーク。新型コロナウイルスに感染し、第4節のアストン・ビラ戦は欠場していたが、10月12日にトレーニングに復帰している。