FCバルセロナは、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの契約更新を来週中にも締結させたいと考えている。クラブの情報…

FCバルセロナは、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの契約更新を来週中にも締結させたいと考えている。クラブの情報筋によれば、要求内容が非常に高く、ドイツ人GKの契約更新は、非常に難航していたものの、両者の間で進展が見られている。
バルサの会長ジョゼップ・マリア・バルトメウは、クラブを離れる前に、バルサの将来の鍵を握る存在になるであろうテア・シュテーゲンに関するこの問題を解決しておきたいと考えている。最終的な契約は、まだ詳細を詰める必要があるものの、2025年までになる見込みである。
選手本人は、常にバルサでのプレー継続を望んでおり、契約延長を最優先に考えているが、当初からクラブで最も給料が高い選手の1人になりたいという希望を持っていた。テア・シュテーゲンは、出場時間におけるチームへの貢献度や自身のパフォーマンスが、より多額の給料を受け取っている多くの選手達よりも優れていると認識している。
加えて、移籍マーケットでのゴールキーパーの価値が高騰していることから、一流のゴールキーパー獲得には多額の移籍金が必要になることを知っており、フットボール界における3本の指に入るゴールキーパーとして引けを取りたくないと考えている。
交渉は難航しているものの、誠実なものとなっている。選手側は、他のチームからのオファーを出してバルサにプレッシャーをかけることもなければ、退団のために圧力をかけることもしていない。
実際には、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、ユヴェントスなどが接触してきていたが、バルサ以外のクラブとの交渉をテア・シュテーゲンは望んでいない。非常に難しい時期もあったものの、本人のバルサ残留という強い意思が、今回の交渉における進展の鍵となっている。
バルサは、来年6月にもテア・シュテーゲンの契約内容を飛躍的に改善する見込みである。テア・シュテーゲンの契約更新は、最初こそ少額の改善に留まる模様だが、最後の2年に大幅な給料の増額がされることになる。
バルサは、現段階ではコロナウイルスによる金銭的な低迷によって、契約更新をするための限度額がある。同選手も代理人も現在のフットボール界が直面している経済的難局を理解しており、交渉の最終段階において非常に理解のある姿勢を示している。
 

テア・シュテーゲンは、バルサとバルセロナという街をとても気に入っており、新居を建てることも計画している。彼とクラブとの関係性は、疑いの余地がないものの、獲得可能なタイトルを全て獲得したいと望んでいるのも事実である。
なお、今シーズンは、怪我によりまだプレーできていないが、監督ロナルド・クーマンとの関係性は揺るぎないものである。クラブにとっては、テア・シュテーゲンとの契約更新が済めば、現在と将来におけるゴールキーパーに関する懸念はなくなるだろう。
とても重要で価値のある選手である。全てが順調にいけば、来週にも両者の間で契約更新に関するミーティングが行われるだろう。つまり、バルサは、GKテア・シュテーゲンとの契約更新まであと一歩に迫っている。