1988年に北日本マイルチャンピオンシップ南部杯という名称で創設。道営、東北、北関東の交流競走として施行されていた。…
1988年に北日本マイルチャンピオンシップ南部杯という名称で創設。道営、東北、北関東の交流競走として施行されていた。中央と地方の全国指定交流競走となったのは1995年。現在の名称に変更されている。また2002年からは、優勝馬にはJBCクラシック、JBCスプリントの優先出走権(出走できるのはどちらか1つ)が付与される。
第33回を迎える今年は、フェブラリーSの覇者モズアスコット、昨年のフェブラリーS優勝のインティ、南部杯2連覇を狙うサンライズノヴァ、実力馬ゴールドドリームら豪華メンバーが集結した。
◎にインティ。昨年のフェブラリーS以来、勝利から見放されているが、自分の競馬ができれば強さを発揮できる。この枠ならハナに行けそうだし、久々にこの馬らしい走りが見られそうだ。休み明けがポイントになるが、これまでも休養明けで勝ち星を挙げていることを考えれば心配の必要はないだろう。
〇はモズアスコット。ワンターンの東京でフェブラリーSに勝ったように、前走の船橋競馬場(かしわ記念・6着)よりも、ワンターンの盛岡競馬場の方がこの馬にとっては競馬がしやすいはず。ここは勝ち負けを期待。
▲のサンライズノヴァは昨年のこのレースの覇者。出遅れ癖があるので▲止まりにしたが、例えスタートが悪くてもうまくリカバリーできれば連覇の可能性は十分だ。
△は3頭。アルクトスは、昨年のこのレースの2着とこのコースとは相性が良い。ゴールドドリームはこれまで南部杯に3回出走して、5着、2着、3着と一歩及ばない競馬が続いているが、実績は上位で軽視はできない。地方馬では昨年のこのレースで差のない4着のモジアナフレイバー。
好メンバー揃いのJRA勢が上位独占なるか。それとも昨年このレース4着のモジアナフレイバーが、上位に食い込むことができるのか。見応えある一戦となりそうなマイルチャンピオンシップ南部杯は、10月12日(月)、17時30分発走。
(文:佐々木祥恵)