Jリーグの三浦知良選手(横浜FC)と中山雅史選手(アスルクラロ沼津)はJリーグ黎明期から活躍し、今のサッカー人気の礎を築いてきたスター選手だ。12月1日に行われたプーマの新スパイク『evo TOUCH J(エヴォタッチ J)』発表会で、両選…
Jリーグの三浦知良選手(横浜FC)と中山雅史選手(アスルクラロ沼津)はJリーグ黎明期から活躍し、今のサッカー人気の礎を築いてきたスター選手だ。
12月1日に行われたプーマの新スパイク『evo TOUCH J(エヴォタッチ J)』発表会で、両選手がスター性について語っている。
「スターになろうと思ってなれるもんじゃない。自分がスターと思ってませんからね、僕自身は。とにかくグランドで結果を出し、みんなが望むプレーをどれだけできるかが、そこにつながる。僕自身ももっともっとスターを目指して頑張りたい」と中山選手。
三浦選手も「スターは作れるものじゃない」と続く。
「自然発生というか。メディアやサポーターの方に育ててもらう部分もある。自分で意識して、サッカーでまず結果を出さなければいけない。注目されるなかで結果を出していくことで、スター性も出てくると思う。すべてはピッチ上の結果」
スター性が出てくると、選手をサポートするスポーツメーカーもスパイクに刺繍を入れた特製スパイクを用意するようになる。三浦選手のスパイクに施された刺繍に憧れたという中山選手。当初は自身でベロ部分にマジックで書いていたという。
「カズさんが(刺繍の)ハシリですよね。ドーハのときは(僕は)手書きだったんです。帰ってきてから刺繍が入るようになったんですよ」と振り返った。
プーマ『パラメヒコ ライト』三浦知良選手モデル
ベロ部分に刺繍がある
プーマ『パラメヒコ デュエ』中山雅史選手モデル
プーマの新スパイク『evo TOUCH J』発表会に登壇した三浦知良(左)と中山雅史(2016年12月1日)撮影:五味渕秀行
プーマの新スパイク『evo TOUCH J』発表会に登壇した三浦知良(左)と中山雅史(2016年12月1日)撮影:五味渕秀行
プーマ『パラメヒコ ライト』三浦知良モデル撮影:五味渕秀行
サッカー選手のスター性、カズ&ゴン中山が語る「スターは作れるものじゃない」
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プーマの新スパイク『evo TOUCH J』撮影:五味渕秀行
プーマの新スパイク『evo TOUCH J』発表会に登壇した三浦知良(左)と中山雅史(2016年12月1日)撮影:五味渕秀行
プーマの新スパイク『evo TOUCH J』発表会に登壇した三浦知良(2016年12月1日)撮影:五味渕秀行
プーマの新スパイク『evo TOUCH J』発表会に登壇した中山雅史(2016年12月1日)撮影:五味渕秀行