レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが見事なプレーを見せた。 10日に行われたUEFAネーションズ…

レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが見事なプレーを見せた。

10日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4の第3節スイス代表とスペイン代表の一戦は、MFミケル・オヤルサバルのゴールで逃げ切ったスペインが1-0で勝利した。

この試合にフル出場を果たしチームの無失点に大きく貢献したラモスだが、スイス代表FWルベン・バルガスの突破を止めたシーンが注目を浴びている。

ボックス左端からドリブルで仕掛けてきたバルガスにセンターバックのラモスが対応。バルガスの鋭いカットインにラモスは抜かれたかと思われたが、何とか体を残したラモスが右足を伸ばし、視界の外だったにもかかわらずヒールでボールを止めてみせた。

このプレーにはラモス本人も気に入ったのか、自身のツイッター(@SergioRamos)にプレーシーンの動画とともに、「アクセス拒否」のキャプションをつけて投稿している。

中々、トップレベルでは見られない“ノールックバックヒールタックル”。特にボックス内ではリスクも大きいだけに、よい子はマネしない方が良いかもしれない…。