現地9日の「全仏オープン」（フランス・パリ／9月27日～10月11日／クレーコート）大会13日目。男子シングルス準決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が、第5シードのステファノ…

現地9日の「全仏オープン」（フランス・パリ／9月27日～10月11日／クレーコート）大会13日目。男子シングルス準決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が、第5シードのステファノス・チチパス（ギリシャ）と対戦。ジョコビッチが第2セットを6-2で奪い、勝利まであと1セットに迫った。【トーナメント表】全仏OP男子シングルス

第1セットでは5本のブレークポイントをすべてしのぎ、自身は1本で決めて6-3で奪ったジョコビッチ。第2セットはチチパスのサーブから。第2ゲームでダブルフォルトから2本ピンチを招くが、ここも譲らない。

すると第5ゲームでは40-0から一気に追い上げると、コードボールの処理をチチパスがミスし、ジョコビッチがここも1本でブレークに成功。更に第7ゲームでも40-0から追い上げて2つ目のブレークに成功し、ゲームカウント5-2へ。

そしてサービング・フォー・ザ・セットでは3本のサービスエースでキープし、決勝まであと1セットに迫った。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)