マルセイユへ移籍したフランス人MFミカエル・キュイザンス(21)が新天地での活躍を誓った。 2019年夏にボルシアMGか…

マルセイユへ移籍したフランス人MFミカエル・キュイザンス(21)が新天地での活躍を誓った。

2019年夏にボルシアMGからバイエルンへステップアップを果たしたキュイザンスだったが、2019-20シーズンはブンデスリーガ9試合1ゴール1アシストの数字にとどまり、レンタル先を模索していた。

プレミアリーグ昇格組のリーズ・ユナイテッドへの移籍が間近となっていたが、メディカルチェックに合格できず、移籍が破談。その後、キュイザンスはマルセイユへ買い取りオプション付きレンタルで移籍することが決まった。

急転直下のマルセイユ移籍となったキュイザンスだが、新天地での意気込みを語っている。

「メディカルに問題はなかった。マルセイユでのメディカルチェックはうまくいった。コンディションは整っていて、プレーする準備はできている」

また、マルセイユの幹部であるパブロ・ロンゴリア氏も「彼のメディカルに問題は見られず、すべてが適切に行われた。彼は100%起用できる」と主張している。

キュイザンスはすでにマルセイユに合流し、トレーニングにも参加。代表ウィーク明けのデビューに期待が懸かる。