ウォルバーハンプトンに所属するイングランド代表DFコナー・コーディが、聖地ウェンブリーでの最高の一夜に感激している。 リ…

ウォルバーハンプトンに所属するイングランド代表DFコナー・コーディが、聖地ウェンブリーでの最高の一夜に感激している。

リバプール下部組織出身のコーディは2013年5月のフルアム戦でトップチームデビュー。だが、トップチーム定着は叶わず、シェフィールド・ユナイテッド、ハダースフィールドを経て、2015年夏に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたウルブスに加入。

以降、ディフェンスリーダーとキャプテンを兼任し、2018年のプレミアリーグ昇格に貢献するなど、同クラブと共に成長を続け、先月に行われたUEFAネーションズリーグのデンマーク代表戦では27歳にして待望のイングランドデビューを果たした。

そして、今月のインターナショナルマッチウィークでも引き続きスリーライオンズに招集された苦労人は、8日に聖地ウェンブリー・スタジアムで行われたウェールズ代表との国際親善試合で夢のような一夜を過ごすことになった。

数日後にベルギー代表、デンマークとのUEFAネーションズリーグを控えることもあり、若手や控え中心のスカッドでこの一戦に臨んだ中、代表2キャップ目をスタメンで飾ったコーディは、1点リードで折り返した後半立ち上がりの53分にDFキーラン・トリッピアーのFKをゴール前で合わせ、待望の代表初ゴールを記録。

さらに、そのリーダーシップを買われてトリッピアー交代時にキャプテンマークを引き継ぐと、最後まで安定したパフォーマンスをみせ、3-0のクリーンシートでの勝利に貢献した。

憧れのスリーライオンズで初ゴールにクリーンシート、ゲームキャプテンと最高の一夜を過ごしたコーディは、試合後のフラッシュインタビューで感極まりながら、喜びを伝えた。イギリス『ITV』が同選手のコメントを伝えている。

「正直に言うと、まだショックを受けているよ。それは永遠に自分と共に生き続けると思う。僕にとっては素晴らしい夜であり、信じられない夜になったよ」

「うまく説明できないけど、こういった素晴らしいプレーヤーたちと一緒にプレーすることは信じられないことだし、イングランドのためにウェンブリーでプレーした感情、感覚、そのすべてを一生忘れないよ」

「誰もがこの場所に立つことを求め、良い印象を与えたいと思っているけど、僕は自分が呼ばれたときには常にチームを助けたいと思っているんだ。常にプレーする準備ができていることを確認し、この国のために110%の力を出すつもりさ」

なお、コーディは所属するウルブスで2016年8月のEFLカップ、クローリー戦以来、4年以上に渡ってPKを除くオープンプレーでのゴールから遠ざかっており、今回のゴールの感動はより大きなものになったようだ。