■川崎…

■川崎ブレイブサンダース vs 大阪エヴェッサ(@川崎市とどろきアリーナ)

第1戦:10月10日18時5分 第2戦:10月11日14時5分

 両者ともに1勝1敗。ホーム初戦を迎える川崎ブレイブサンダースは、”走るバスケ”が信条の大阪エヴェッサを止めて、自分たちのペースに持っていけるか。穂坂健祐アシスタントコーチにとっては初めて古巣との対戦を迎える。

 川崎は前節、A東京と守備の我慢比べを強いられた。だが、白星を挙げた第2戦では第4クォーターにパブロ・アギラールが3ポイントシュートやスティールから速攻までを1人で完成させるなど、活躍が光った。とりわけ、その時間帯は外国籍選手2名と、帰化選手のニック・ファジーカスが同時起用されており、展開が重たくなった第1戦から一転して、機能している様子がうかがえた。

 対する大阪は広島を相手に前節、第1戦では第4クォーターに逆転したが、第2戦ではそこで足が止まってしまった。しかし2戦を通して追加契約ルールで獲得したアンドリュー・ランダル(198センチ)がチームにフィットしたことを印象づけた。リバウンドからボール運び、そして得点力のある男は、アイラ・ブラウンやジョシュ・ハレルソンとともに、相手の脅威になったことは間違いない。

 いずれも外国籍選手2名と帰化選手がそろう局面が攻防の鍵を握る。大阪は推進力を持つランダル出場のタイミングが注目される。一方、川崎はその3選手が起用となれば相手より力は一枚上手だろう。そのためにも守備を引き締めて、彼らを走らせたくない。クラブは11日にフレッディ・カウワン氏、節政貴弘氏、北卓也氏の「永久欠番セレモニー」を開催する。連勝でレジェンドたちの記念日に華を添えたい。

文=大橋裕之

■ロースター

・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次)

藤井祐眞

青木保憲

篠山竜青

増田啓介

辻直人

マティアス・カルファニ

ニック・ファジーカス

大塚裕土

熊谷尚也

長谷川技

パブロ・アギラール

ジョーダン・ヒース

・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作)

アンドリュー・ランダル

伊藤達哉

エリエット・ドンリー

土屋アリスター時生

角野亮伍

駒水大雅ジャック

中村浩陸

橋本拓哉

合田怜

アイラ・ブラウン

ギャレット・スタツ

ジョシュ・ハレルソン