英紙『Guardian』は、2003年生まれの最も有望な若手選手を選出し、「Next Generation 2020」の…
英紙『Guardian』は、2003年生まれの最も有望な若手選手を選出し、「Next Generation 2020」の候補を発表した。
60人の才能ある若手選手のリストには、レアル・マドリーのユースアカデミーに所属していた3人に加え、元コロンビア代表のフアン・パブロ・アンヘルの息子であるトマス・アンヘル、FCバルセロナのイライシュ・モリバなどの選手も含まれている。
また、元バルサで現在はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属し、今夏のソショー戦でデビューを果たしたシャビ・シモンズも選出されている。
そして、マドリーでプレーし、“ピピ”の愛称で親しまれている日本人MFの中井卓弘も含まれた。2003年10月に滋賀県で生まれた中井は、地元チームであるアズールフットボールクラブのユースチームからスタートし、2014年にマドリーに到着。今シーズンはフベニルAでプレーする。
ピピは、優れたビジョンとゲームの読みに長けた攻撃的MFで、ドリブルで相手を抜き去るクオリティとスキルを持ち、常にチームのために努力を惜しまない。
彼は8月に行われるUEFAユースリーグのファイナルステージに出場するために、ラウールから最年少で招集された選手だ。
また、同紙はレアル・マドリーのブルーノ・イグレシアスとサラことイスラエル・サラサールの2選手も選出している。