8日、カメルーン代表は新型コロナウイルスのPCR検査で、2選手が陽性反応になったことを発表した。 9日にオランダ・ユトレ…

8日、カメルーン代表は新型コロナウイルスのPCR検査で、2選手が陽性反応になったことを発表した。
9日にオランダ・ユトレヒトで日本代表との親善試合を控えているアフリカのチームだが、6日に行われた検査の結果、2人の陽性反応者を確認。アヤックスのGKアンドレ・オナナとマインツのMFピア・カンディがそれに該当するようだ。
アヤックスの守護神オナナは自身のインスタグラム上で既にホームタウンのアムステルダムへ戻っていることを報告し、帰国後の再検査では陰性となっていたことを伝えた。新型コロナの影響を受けていないことが確認されれば、同GKはエリック・テンハーグ監督の下、アヤックスのトレーニングに復帰できるという。
なお、スイスのヤングボーイズでプレーするFWニコラ・ムミ・エンガマルとラトビアのヴァルミエラに所属するDFのジョイスキム・ダワも濃厚接触者として、離脱しており、カメルーン代表は17人で日本戦に臨むことになる。
同一戦は日本時間9日21時からキックオフを迎える予定である。