元教師の女性キャスリン・マイヨルガが10年以上前にラスベガスのリゾート地のホテルでクリスティアーノ・ロナウドにレイプされ…

元教師の女性キャスリン・マイヨルガが10年以上前にラスベガスのリゾート地のホテルでクリスティアーノ・ロナウドにレイプされたと告発された事件は、米国ネバダ州の連邦裁判所に移行されることとなった。
この出来事があった直後、女性はロナウドと示談金の支払いで合意していたと明かしたが、当時は精神的なトラウマを抱えていて調停に臨める状態ではなかったと主張している。
連邦裁判所のジェニファー・ドーシー判事は6日(火)に弁論を聞き、キャスリン・マイヨルガの訴えを聞いた上で、彼女が2010年にロナウドの代表者と口止め料と37万5000ドル(約4275万円)の支払いに署名した際に精神的に正常な状態であったかどうかを決定すると述べた。
ロナウド側の弁護士ピーター・クリスチャンセンはこの件についてコメントを拒否している。
またレスリー・マーク・ストバル弁護士率いるマヨルガ側の弁護団も、9月30日の判決に関しての声明を辞退している。
ドーシー判事は「裁判所はマヨルガがロナウドの代理人との守秘義務契約に署名する"精神的能力を欠いていた"かどうかを判断すべきだ」とし、「今までに当事者間で合意が結ばれたかどうかを判断すべき」とも述べている。
通常、性的暴行被害者の名前は公表されないが、2018年10月にロナウドを相手に訴訟を起こしたマヨルガは、弁護士を通じて名前の公表に同意した。
ドーシー判事は公判の計画への合意を促すために両当事者に11月末までの猶予を与えている。
ロナウド側は2010年にこの一件を解決したと考えていた為、今回の判決は非常に不本意だったはずだ。米国において地裁判事は、以前別の裁判所で下された判決を上書きする法的能力を持っている。
世界で最も裕福なスポーツ選手の一人であるロナウドは、現在イタリアのユベントスに所属し、ポルトガル代表の主将を務めている。
一方、ラスベガスでモデルとして活動している現在37歳の元教師マイヨルガは、ロナウドとその関係者が2017年にヨーロッパメディアにこの事件の報道を許可したことで守秘義務違反を犯したと主張している。
マイヨルガはロナウドから少なくとも20万ドル(約2,100万円)の慰謝料を要求している。
ロナウド側の弁護士は、メディア報道はサイバー犯罪者によってハッキングされ違法に販売された電子データに基づいていると主張している。
マヨルガによると、彼女は2009年にナイトクラブでロナウドと出会い、ロナウドが宿泊するホテルのスイートルームに同行し、寝室で暴行を受けたと語っている。一方でロナウドは女性との関係は合意の上でのものだったと主張している。