現地7日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会11日目。女子ダブルス準々決勝で、第7シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホール…

現地7日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会11日目。女子ダブルス準々決勝で、第7シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアが、第14シードのAlexa Guarachi(チリ)/Desirae Krawczyk(アメリカ)ペアと対戦。青山/柴原ペアは0-6、4-6で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。【トーナメント表】全仏OP女子シングルス【動画】青山&柴原ペア 初のグランドスラムベスト8進出!

青山は現在32歳で、柴原は22歳。「東京オリンピック」を見据えて、昨年から多くペアを組んで大会に出場し、既に3度の優勝を果たしている。今大会では同ペアとして初めてグランドスラムのベスト8へ進出していた。

第1セットでは相手ペアに完全に封じられ、サービスゲームではわずか3ポイントしか奪えず、0-6で落とす。更に第2セットも立ち上がりでブレークされ、悪い流れを断ち切れない。

しかし第3ゲームでこの試合初めてサービスキープすると、第4ゲームでブレークバックに成功。サービスゲームをキープしてついていったが、ゲームカウント4-4で迎えた第9ゲームで立て続けにウィナーを奪われてブレークされる。そして相手ペアのサービング・フォー・ザ・マッチを崩せず、敗れた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「フェドカップ」予選ラウンドでの青山(左)と柴原(右)

(Photo by Quality Sport Images/Getty Images)