現地時間10月4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた第99回凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m・1着…
現地時間10月4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた第99回凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m・1着賞金171万4200ユーロ)は、逃げ馬の後ろで進めたC.デムーロ騎手騎乗の5番人気ソットサス(牡4、仏・JC.ルジェ厩舎)が直線での叩き合いから抜け出し、最後はR.トーマス騎手騎乗の4番人気インスウープ(牡3、仏・F.グラファール厩舎)にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分39秒30(不良)。
日本から参戦したJ.スペンサー騎手騎乗の7番人気ディアドラ(牝6、栗東・橋田満厩舎)は8着となり、関係者のコメントがJRAホームページにて発表された。
【橋田満調教師のコメント】
「レース前に馬場を歩いて確認しました。雨は止んでいましたが、風が吹いたことによって表面の水分が飛んで、粘土質で脚にまとわりつくような重たい馬場になりました。 レースの運び方については騎手に一任しました。道中はスムーズに走れていましたし、最後の直線に向いて手応えも良かったですが、伸びきれなかったのはこの馬場をこなせなかったということだと思います。ディアドラは最後まで一生懸命に走ってくれました。
日本の馬は少しの雨ならこなせると思いますが、これだけの雨量があると訓練と適性が求められると思います。フランスの重たい馬場はイギリスのそれとも別物で特殊な馬場でした。ファンの皆様には温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました」
【J.スペンサー騎手のコメント】
「道中もリラックスしていましたし、彼女の状態や走りには満足しています。ただパリロンシャンの芝コースは他のどの競馬場よりも深く、土がまとわりつくような感じで、いざ加速しようとした時に進んで行かず、これまでに経験したことのないものだったと思います。今回、騎乗機会をいただき感謝しています」