サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがパリ・サンジェルマン(PSG)で記録したアシストだ。

ストライカーとしての圧倒的な実力を持ち、今まで所属した数々のビッグクラブで得点を量産してきたイブラヒモビッチ。“優勝請負人”として多くのクラブ、リーグで多くのタイトルを勝ち取った。

PSGでも公式戦180試合で156ゴールと圧巻の数字を残しているが、2013年12月7日に行われたリーグ・アン第17節のソショー戦では、華麗なアシストで味方のゴールをお膳立てしている。

0-0で迎えた14分、ボックス左でイブラヒモビッチがボールを持つと、距離を詰めてきた相手DFとの駆け引きとなり、お互いにらみ合う状況になる。すると、相手の意表を突くタイミングでイブラヒモビッチは浮き球のパスを選択。右足の繊細なキックで柔らかいボールをボックスに送ると、これにDFチアゴ・シウバがファーポストで合わせ、見事な先制ゴールが生まれた。

先手を取ったPSGはその後も得点を重ね、5-0で大勝を収めている。