現地3日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会7日目。男子シングルス3回戦で、第13シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が世界118位のケビン・アン…

現地3日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会7日目。男子シングルス3回戦で、第13シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が世界118位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦。ルブレフが6-3、6-2、6-3のストレートで勝利し、初のベスト16進出を果たした。【トーナメント表】全仏OP男子シングルス

22歳のルブレフは今シーズン絶好調。1月の「ATP250 ドーハ」と「ATP250 アデレード」、そして先週開催の「ATP500 ハンブルク」では初のATP500カテゴリのタイトルを獲得と、既に3度優勝している。

先週からの疲労が心配されたが、1回戦で世界48位のサム・クエリー(アメリカ)とのフルセットマッチを戦い抜くと、初のベスト16進出を果たした。これで8連勝だ。

この試合でも元トップ5のアンダーソンを相手に、ブレークポイントを1本も握らせず、5度のブレークに成功し完勝だった。

ルブレフは4回戦で、世界63位のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)対世界84位のチアゴ・モンテーロ(ブラジル)の勝者と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのルブレフ

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)