ガルシアの“目閉じバーディーパット”にPGAも注目 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのサンダーソンファームズ選手権は2日(日本時間3日)、米ミシシッピ州ジャクソンのCCジャクソン(7461ヤード、パー72)で第2日が行われた。世界ランク51…

ガルシアの“目閉じバーディーパット”にPGAも注目

 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのサンダーソンファームズ選手権は2日(日本時間3日)、米ミシシッピ州ジャクソンのCCジャクソン(7461ヤード、パー72)で第2日が行われた。世界ランク51位の“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が11番で見せた“目瞑りパット”が話題となっている。PGAツアー公式インスタグラムが動画付きで公開。米ファンに驚きが広がっている。

 ユニークすぎるパットだ。556ヤードの11番パー5。ガルシアは3打目でピンまで5メートルにつけると、バーディーパットで驚きの行動にでた。

 なんと目を閉じてパットを打ったのだ。まっすぐ転がったボールはラインに乗って、一直線でカップへ。そのまま吸い込まれた。

 PGAツアーは公式インスタグラムに「目を閉じたままパット?」とつづって実際の映像を公開。2枚目には、パットを打つ瞬間にガルシアが目を閉じる様子にフォーカスした動画も添えた。すると離れ業を目にした米ファンは驚愕の声を上げている。

「これ、自分もトライしてみる」
「ブラボー」
「プレッシャーのかかる場面では上手くいく」
「これは凄い」
「もしかしてそれが良かったのかも」
「Wow」
「何だって」
「ナイスパットだな…」

 ガルシアはその後もスコアを伸ばし、2日目を5バーディー、1ボギーの「68」で回った。通算8アンダーとし首位と5打差の7位タイに浮上。2017年のマスターズ覇者は3日目以降も独特なパットを武器にさらに順位を上げられるだろうか。(THE ANSWER編集部)