「全米オープン」で優勝し、3度目のグランドスラムチャンピオンとなった大坂なおみ(日本/日清食品)。抱えていた左太ももの怪我を理由に「全仏オープン」を欠場している彼女は、父親の故郷であるハイチで…

「全米オープン」で優勝し、3度目のグランドスラムチャンピオンとなった大坂なおみ(日本/日清食品)。抱えていた左太ももの怪我を理由に「全仏オープン」を欠場している彼女は、父親の故郷であるハイチで家族旅行を楽しんだ。その大坂が、現地1日に父親とのツーショットをInstagramとFacebookに掲載した。【実際の写真】大坂なおみ、ハイチで父とツーショット!【実際の写真】大坂なおみも訪れた、絵に描いたように美しいバシンブルー

大坂は旅行の中で、絵に描いたように美しい水色の池があるバシンブルーを観光。Instagramストーリーズでも「最もマジカルなスポット」と表現している。

そのバシンブルーのほとりと思われる場所で撮影した、父親とのツーショットを「Fatherland(祖国)」と綴り投稿。この写真には「素晴らしい女性を育ててくれてありがとう」と、父を称賛するコメントなどが寄せられている。

今年は新型コロナウイルスの影響により、テニスツアーの多くの大会が中止に。女子ツアーは男子ツアーよりも今後のスケジュールが未確定のため、大坂が年内にまた試合に出場するかは現時点では不明だ。

父親の祖国でのリフレッシュを経て、またそのプレーや行動で世界中を沸かせることを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「WTAファイナル・深セン」での大坂なおみ(左)と父のレオナルドさん(右)

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)