サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプ…

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はエバートンのイングランド人FWドミニク・キャルバート=ルーウィンが決めたゴールだ。

シェフィールド・ユナイテッドユース出身のキャルバート=ルーウィンは、2016年夏にエバートンに加入。若きエースとして背番号「9」を背負いプレーしている。

開幕から3試合連続ゴールを決めているキャルバート=ルーウィンだが、プレシーズンから好調を維持していた。2020年9月5日に行われた、プレストン・ノースエンドとの親善試合では、味方の完璧なビルドアップから見事なゴールを決めている。

1-0とエバートンリードの65分、エバートンは相手からのハイプレスをかわしながら最終ラインでボールを回す。すると、自陣中央でMFテオ・ウォルコットに縦のパスが入ったタイミングで、一気にギアをアップ。ウォルコットからのパスを受けたMFベルナルジがドリブルでセンターサークルまでボールを運び、左サイドのFWリシャルリソンにスルーパスを送る。

ボックス左でボールを持ったリシャルリソンは、ゴール前にグラウンダーのクロスを出すと、キャルバート=ルーウィンがこれに走り込み、ゴールに流し込んだ。

最終ラインのパス回しから一気に前線にボールを送り、完璧な崩しから得点を記録したエバートン。試合はそのまま2-0でエバートンが勝利している。