レアル・マドリードは11月26日、リーガ・エスパニョーラ第13節でスポルティング・ヒホンと対戦。クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げ2-1で勝利した。レアルは前半5分にロナウドがPKを決めて先制に成功する。ロナウドは前半18分にも左サ…
レアル・マドリードは11月26日、リーガ・エスパニョーラ第13節でスポルティング・ヒホンと対戦。クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げ2-1で勝利した。
レアルは前半5分にロナウドがPKを決めて先制に成功する。ロナウドは前半18分にも左サイドからのクロスに頭で合わせ、リードを2点に広げた。これで試合は一方的なレアルペースになるかと思われたが、スポルティングも反撃を試みる。降格争いを演じているチームとは思えない戦いぶりで、何度もチャンスを作った。
スポルティングは前半35分に1点を返し、後半33分にはPKを獲得する。同点に追いつく最大のチャンスだったが、デュイェ・コップのシュートはクロスバーの上を通過。
なんとか逃げ切った形の試合をジネディーヌ・ジダン監督は、「勝つのは簡単ではなかった。相手は良い試合をしていたし、我々は望み通りの戦いができなかった。戦いぶりには満足できないが、こういうことも起こるものだ」と振り返った。
2ゴールのロナウドに対しては、「クリスティアーノはこういうものだ。いつでもゴールを決めてくれる。だがゴールを決められないと、良くない試合だったと思われてしまう。今日はまたゴールを決めてくれたし、良い形で決めてくれた」と信頼を口にしている。
クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年11月26日)(c) Getty Images