現地30日の「全仏オープン」（フランス・パリ／9月27日～10月11日／クレーコート）大会4日目。男子シングルス2回戦で、世界35位の錦織圭（日本／日清食品）が世界74位のステファノ・トラバグ…
現地30日の「全仏オープン」（フランス・パリ／9月27日～10月11日／クレーコート）大会4日目。男子シングルス2回戦で、世界35位の錦織圭（日本／日清食品）が世界74位のステファノ・トラバグリア（イタリア）と対戦。錦織が第2セットを6-2で取り、セットカウント1-1のイーブンとした。【トーナメント表】錦織出場！全仏OP男子シングルス
第2セットも錦織のサービスゲームから。第1セットを4-6で落とした錦織は、第1ゲームで30-40といきなりピンチを迎える。しかしロングラリーからのダウン・ザ・ラインでしのぐと、落ち着いてキープしてリードを作らせない。
そして第4ゲームでチャンスを作った錦織がブレークに成功。錦織は第1セットで7本のブレークポイントを握りながら、1本しか決めることができなかったが、ここでこの試合初めて先行する。
続く第5ゲームをキープしてリードを保った錦織。第6ゲームではブレークまで至らなかったものの、デュースで粘りを見せてトラバグリアを攻め立てる。
第7ゲームをキープしてゲームカウント5-2とした錦織は、第8ゲームで2つ目のブレークに成功し、セットカウント1-1とした。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「全仏オープン」での錦織圭
(Photo by Julian Finney/Getty Images)
