「なぜあんなに美しい奥さんがいるのに!?」 一報に接したほとんどの男性の正直な疑問かもしれません。 東京五輪の「顔」の一人とも言うべき競泳男子の瀬戸大也が、週刊新潮に不倫をすっぱ抜かれました。足立区内のラブホテルでのCAとの密会を写真とと…
「なぜあんなに美しい奥さんがいるのに!?」
一報に接したほとんどの男性の正直な疑問かもしれません。
東京五輪の「顔」の一人とも言うべき競泳男子の瀬戸大也が、週刊新潮に不倫をすっぱ抜かれました。足立区内のラブホテルでのCAとの密会を写真とともに報じられてしまったのです。
瀬戸といえば、元飛び込み選手の優佳夫人とは美男美女のおしどりカップルとして評判です。好感度の高さから夫婦で大手企業のCMにも出演していたこともあり、波紋は広がっています。
スポーツ紙の五輪担当デスクは言います。
「密会の場が休憩4600円のラブホということで、記者仲間では『庶民的で親しみがわいた』とも言われています(笑)。でも普通、大学生じゃないんだから、CAをなかなか場末のラブホには連れて行けないですよ。一流ホテルで『もてなす』のが普通の男の所作でしょう。その点、『さすがメンタルが強い』と評価する声もありまうす」
五輪担当の女性記者の意見はこうです。
「奥さんが謝罪文を発表したことが理解できません。子育てに奮闘している一番大変な時、夫に裏切られたというのは一生の傷です。週刊誌もお子さんの写真を掲載するのはさすがにやり過ぎではないでしょうか。東京五輪にはもっとメディアが暴かなきゃいけない『闇』があるというのに…」
地に堕ちてしまった、瀬戸のアスリートとしての価値。コロナ禍さえなければ今頃は、東京五輪の金メダリストとして国民的なヒーローだったはずなのに…。
しかし、前述のデスクは瀬戸の将来は悲観するものではないと断言します。
「確かに現状は逆風が吹き荒れていますが、この世界、『人の噂も七十五日』『勝てば官軍』ですよ。来年の東京五輪で金メダルを獲れば、スーパースターに返り咲けることでしょう。メディアもそうなれば『逆風でも支えてくれた妻への感謝』『雨降って地固まった夫婦の絆』『反省の日々がさらに瀬戸を強くした』と美談チックに報じるはずです」
問題は、世界的にコロナ終息の見通しが立たない中で、『東京五輪が果たして開催されるのか』という一点に尽きます。
「9月28日には橋本聖子五輪・女性活躍相が『世界が新型コロナに打ち勝った証しとなる大会』『中止はありません。あまり考えていただかなくていいです』と発言するなど、上層部はあくまでイケイケドンドンで強行開催をアピールし続けるようです。でもアスリートや競技団体の現場からは『本当に出来るの?』『中止なら早く決断してほしい』とのホンネも漏れ伝わってきます」(前述の担当記者)
おそらく現在、地球上で最も開催を熱望しているのは、起死回生の舞台を望む天才スイマーかもしれません。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]