全仏OP1回戦でシード相手にストレート勝ち 男子テニスの世界ランク52位・西岡良仁(ミキハウス)は現地時間28日、4大大会・全仏オープンのシングルス1回戦で同22位フェリックス・オジェアリアシム(カナダ)と対戦。7-5、6-3、6-3で勝利…

全仏OP1回戦でシード相手にストレート勝ち

 男子テニスの世界ランク52位・西岡良仁(ミキハウス)は現地時間28日、4大大会・全仏オープンのシングルス1回戦で同22位フェリックス・オジェアリアシム(カナダ)と対戦。7-5、6-3、6-3で勝利し、2回戦進出を決めた。第19シード相手に金星を挙げた瞬間は「ぃよおおおおし!」と地面に向かい絶叫。実際の動画を自身のツイッターに公開すると、ファンからは「最後の笑顔良かった」「キレッキレです!」などと反響が寄せられている。

 格上を倒し、歓喜の雄たけびをあげた。西岡のマッチポイント。サウスポーが放ったサーブに対し、相手のリターンがオーバー。勝利が決まった瞬間、左手を握りしめて「ぃよおおおおおおおし!」と地面に向かって叫んだ。天を仰ぎ、何度もガッツポーズ。シード相手に、会心のストレート勝ちだった。

 西岡はコート外から撮影された動画を、自身のツイッターに公開。「全仏オープン一回戦勝利!!」と文面につづり、喜びを表現した。日本のファンからは「シード選手に勝利! スゲー!!」「気持ちのいい最高の勝ち方だったね!」「ヨッシーの頭脳プレー炸裂でしたね」「勇気もらいました!」「最後の笑顔良かったです!」「小さな子どもたちにはお手本」「キレッキレです!」などと反響が寄せられている。

 27日に25歳の誕生日を迎えたばかりの西岡。2回戦では世界ランク239位のユーゴ・ガストン(フランス)と対戦する。(THE ANSWER編集部)