FCバルセロナのファーストチームの背番号は25番までだが、その内の空いている番号は4つしかない。 ネルソン・セメドが着用していた2番、イヴァン・ラキティッチが着用していた4番、2014年からルイス・スアレスが着用していた9番。25番は、20…

FCバルセロナのファーストチームの背番号は25番までだが、その内の空いている番号は4つしかない。
ネルソン・セメドが着用していた2番、イヴァン・ラキティッチが着用していた4番、2014年からルイス・スアレスが着用していた9番。25番は、2018年9月から誰も背負っていない。
■放出候補の選手
また、今季から背負う番号が変わった選手は何人かいる。ラフィーニャは以前着用していた12番、マルティン・ブライトバイテは19番を着用しているが、両選手とも残り数日でクラブを離れる可能性がある。
サミュエル・ユムティティも同様で、オリンピック・リヨンとの合意が最終的に成立すれば、23番が空く可能性があるが、現状その可能性は限りなく低い。
■新加入の選手
ユヴェントスから加入したMFミラレム・ピャニッチはアルトゥールが着用していた8番を選択。UDラス・パルマスから加入のペドリは、ムサ・ワゲがニースにレンタルに出たため空いた16番を着用。最後にポルトガルのフランシスコ・トリンカオは、アントワーヌ・グリーズマンが7番に変更したため、空いた17番を着用することになった。
市場はまだ開いていて、空いている背番号が埋まる可能性は充分にある。加入が確実となっているセルジーニョ・デストは2番を着用することになるだろう。そして、9番はメンフィス・デパイになる可能性がある。
■ファーストチーム昇格とレンタルからの帰還
バイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍していたフィリペ・コウチーニョは14番を着用。グリーズマンが7番を着用したため、マウコム以来の14番着用となった。
アンス・ファティは、アルトゥーロ・ビダルの22番を受け継いで、ファーストチームでデビューした。放出候補となっているジャン・クレール・トディボが背負っていた6番はベティスへレンタル移籍していたカルレス・アレニャが着用する。
リキ・プッチを除いて、この決定には誰もが満足している。カンテラ出身のMFも、ファーストチームの番号を望んでいたが、クーマンの決定により、28番を続けることになった。
【背番号が決定したFCバルセロナの選手】
1.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
3.ジェラール・ピケ
5.セルヒオ・ブスケツ
6.カルレス・アレニャ
7.アントワーヌ・グリーズマン
8.ミラレム・ピャニッチ
10.レオ・メッシ
11.ウスマン・デンべレ
12.ラフィーニャ
13.ネト
14.フィリペ・コウチーニョ
15.クレマン・ラングレ
16.ぺドリ
17.フランシスコ・トリンカオ
18.ジョルディ・アルバ
19.マルティン・ブライトバイテ
20.セルジ・ロベルト
21.フレンキー・デ・ヨング
22.アンス・ファティ
23.サミュエル・ユムティティ
24.ジュニオール・フィルポ
26.イニャキ・ペーニャ
28.リキ・プッチ
30.ロナルド・アラウホ
32.サンティアゴ・ラモス・ミンゴ
36.アルナウ・テナス