レアル・マドリーは、26日(土)に行われたレアル・ベティス戦を3-2で勝利。この試合でフェデリコ・バルベルデは今季初ゴー…
レアル・マドリーは、26日(土)に行われたレアル・ベティス戦を3-2で勝利。この試合でフェデリコ・バルベルデは今季初ゴールを決めた。
ゴールを決めることはウルグアイ人MFの強みではないが、その走力とスタミナを発揮している。そして、バルベルデはレアル・マドリーTVで、「それがセントラルMFの役割だ」と語った。
「僕の仕事は、もう走れなくなるまで、立っていられなくなるまで走ることだ。時間が経つにつれて、走っても意味がないことだってある。その場合は正しい選択をしなければならない」とバルベルデは語った。
ウルグアイ人MFはまた、ジネディーヌ・ジダンからのアドバイスを受けて、ベティス戦でゴールを決めたことも明かした。「監督は常にボールを保持し、攻撃しているときはボックスに入るように言われている」
また、同選手は得点を奪うことの大切さにも触れている。「ゴールを決めることは本当に重要だ。ゴールを決めるのはストライカーだけではない。レアル・マドリーが勝つためには、ディフェンダーだけでなく、中盤からも助けなければならない。それが我々のやるべきことだ」
バルベルデは、カゼミロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチらレアル・マドリーの中盤の層の厚さにもかかわらず、近年はチームで不可欠な選手になっている。
「彼らは僕に多くのことをもたらしてくれる。競争は激しいけど、それはかなり素晴らしいことだよ。それがあるからこそ、僕らは上達できるんだ。彼らは最高レベルで多くのことを勝ち取ってきた人たちだからね」と称賛の言葉を口にした。