未だに去就が定まらないレアル・サラゴサのMF香川真司(31)だが、スペインクラブのオファーも断っているようだ。スペイン『…

未だに去就が定まらないレアル・サラゴサのMF香川真司(31)だが、スペインクラブのオファーも断っているようだ。スペイン『エラルド』が伝えた。

2020-21シーズンの夏の移籍市場は10月5日までとなっており、残すところあと8日となっている状況。しかし、サラゴサは香川についてチームから除外することを決断した。

サラゴサは、問題となっていたEU圏外枠の選手について、ブラジル人ウインガーのFWライ・ナシメント、セルタから獲得したウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスを登録。香川のためにその枠を使うことはなく、これによりサラゴサに香川の居場所がなくなったことが決定した。

一方で、香川はサラゴサでのプレーを望み、トレーニングで汗を流している状況だが、現状で試合に出場することは不可能。今年1月に当時ガラタサライのDF長友佑都(現マルセイユ)が置かれたものと同じ状況となっている。

サラゴサとしては残り少ない移籍期間で香川の去就を整理したいとのこと。財政的な問題も含め、香川をチームに留めておきたくない状況だ。香川は昨シーズンより20万ユーロ少ない年俸40万ユーロ(約5000万円)に合意したが、それでもチームに留まれない状況となっている。

スペインでのプレーを目指す香川に対し、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のログロニェスへの移籍がまとまりかけたが、本人が拒否したとのこと。現状は、MF柴崎岳が所属するレガネス、そしてラージョ・バジェカーノからもオファーがあり交渉しているが、進展はないようだ。

さらに、カタールから届いている200万ユーロ(約2億4500万円)のオファーにも香川は応じないことを決めている。そのため、現時点では、レガネスかラージョの2択になっている状況だ。

何れにしてもサラゴサでプレーを続けることは難しい状況となっている香川。あと1週間で新天地を決めなければいけないが、どこのユニフォームに袖を通すのだろうか。