ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第2節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 ボルシアMGとの強豪対…

ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第2節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。

ボルシアMGとの強豪対決となった開幕戦をハーランドのドッペルパックとレイナのブンデス初ゴールで3-0の快勝発進としたドルトムントは、ボルシアMG戦のスタメンから負傷したT・アザールに代えてラファエウ・ゲレイロのみを変更した。

開幕戦のウニオン・ベルリン戦を3-1と勝利したアウグスブルクに対し、[3-5-2]で臨んだドルトムントは、2トップにハーランドとサンチョ、インサイドにベリンガムとレイナ、アンカーにヴィツェルを据えた。

そのドルトムントが攻勢をかける展開で立ち上がっていくと、ベリンガムやヴィツェル、サンチョが枠内シュートを浴びせていく。

そして28分にはフンメルスのロングフィードに抜け出したサンチョがボックス左からシュートに持ち込む決定機を迎えるも、GKの守備範囲に飛んでしまう。

すると40分、ワンチャンスを生かされて失点してしまう。左サイドからのカリジウリのFKをウドゥオカイにヘディングで決められた。

迎えた後半、54分にドルトムントはリードを広げられる。スルーパスに抜け出されたカリジウリにボックス中央へ侵入され、シュートを流し込まれた。

2点を追うドルトムントはロイスとブラントを投入。そして69分にはヘイニエルが投入されたが、終盤にかけても攻めあぐねる状況が続いた。

89分にようやくサンチョのスルーパスを受けたハーランドがシュートに持ち込んだが、GKの好守に阻まれ、0-2で敗戦。2戦目にして早くも黒星を喫することとなった。