元ウルグアイ代表のセバスティアン・アブレウは、ルイス・スアレスのアトレティコ・マドリー移籍を評価し、ディエゴ・パブロ・シ…

元ウルグアイ代表のセバスティアン・アブレウは、ルイス・スアレスのアトレティコ・マドリー移籍を評価し、ディエゴ・パブロ・シメオネの下での成功を確信している。
ラジオ・マルカの番組『T4』に出演したアブレウは、「スアレスがチョロと分かり合うのに30秒も必要ない」と語りし、「シメオネはその情熱を彼に伝える」と述べた。
“エル・ロコ(アブレウの愛称で変人の意)”は、同胞FWがワンダ・メトロポリターノで「自尊心を得ることができる」と強調し、「彼はバルセロナで過ごした時間のように、最初のアプローチを少し変えるだけで、とても素敵で感動的なものを手にすることが出来るだろう」と語った。
バルサのスアレス構想外という決定には、アブレウも驚いたようだ。「彼はチームのために多くの側面を解決してくれる決定的な選手である。他にもクラブの経済的な側面があって、年間コストを削減しなければならないといった理由があるようだが、私には理解できない」
今年6月までウルグアイのボストン・リーベルでプレイングマネージャを務めたアブレウは、スアレスに匹敵するストライカーは、「レヴァンドフスキとベンゼマだけ」と強調した。
スアレスとの関係について、アブレウは「彼は私のことをパパと呼び、私は彼のことを息子と呼んでいた」と説明。自身がナシオナル・モンテビデオを去った2005年当時、「スアレスに13番を託した」と明かした。