アトレティコ・マドリーは23日、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)の獲得で合意に達したことを発表した…
アトレティコ・マドリーは23日、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)の獲得で合意に達したことを発表した。なお、メディカルチェックに合格後、正式に契約を結ぶようだ。
2014年7月からバルセロナに加わり、在籍6シーズンで公式戦283試合の出場し、クラブ歴代3位となる198ゴールを誇るスアレス。ラ・リーガ制覇ややチャンピオンズリーグ(CL)優勝など数多くのタイトル獲得に貢献したが、ロナルド・クーマン新監督体制で構想外となり、バルセロナ退団が取り沙汰されていた。
当初はユベントス移籍が濃厚と思われていたが、「パスポートの取得に時間がかかるのを考えると、困難な状況だ。スアレスがユベントスのセンターFWになるのは難しいだろう」とアンドレア・ピルロ監督が獲得を諦めるコメントを出していた。
また、バルセロナの発表によれば、アトレティコは変動制で移籍金600万ユーロ(約7億3000万円)を支払うとのことだ。