レアル・マドリードは11月23日、UEFAチャンピオンズリーグのスポルティングCP戦で負傷したFWガレス・ベイルが、『右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼』と診断されたことを発表。クラブは回復状況を見守りたいとしている。ベイルはスポルティング戦の後半…
レアル・マドリードは11月23日、UEFAチャンピオンズリーグのスポルティングCP戦で負傷したFWガレス・ベイルが、『右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼』と診断されたことを発表。クラブは回復状況を見守りたいとしている。
ベイルはスポルティング戦の後半13分に負傷交代。試合後の会見でジネディーヌ・ジダン監督は、「ベイルが次の試合を欠場するかはまだ断言できない。まだ彼に会ってないから分からないんだ。さらに情報を得るためには検査を待つ必要がある」と軽傷であることを願っていた。
クラブは全治を公表していないものの、復帰までは約3週間かかると見られる。その場合は12月3日に行われるFCバルセロナ戦や、12月中旬に来日を予定していたクラブワールドカップ出場も危ぶまれる。
今シーズンのリーガで5ゴールを挙げているベイル。タイトル奪還を目指すレアルにとって長期離脱となれば痛手だ。
ガレス・ベイル 参考画像(2016年10月15日)(c) Getty Images