清武弘嗣の所属するセビージャFC(スペイン)は11月22日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでユベントス(イタリア)と対戦し、先制したが1-3で逆転負けを喫した。清武はベンチ入りしたが出番はなかった。セビージャは前半9分…

清武弘嗣の所属するセビージャFC(スペイン)は11月22日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでユベントス(イタリア)と対戦し、先制したが1-3で逆転負けを喫した。清武はベンチ入りしたが出番はなかった。

セビージャは前半9分にニコラ・パレハのゴールで先制点を奪う。持ち前の攻撃的サッカーで幸先良くイタリア王者からリードを奪った。だが前半36分にフランコ・バスケスが2枚目のイエローカードをもらい、ひとり少なくなると劣勢に立たされる。

前半終了間際に追いつかれると、後半さらに2失点して敗れた。

セビージャのホルヘ・サンパオリ監督は、「不公平な結果だった」と会見で納得のいかない表情を見せた。

「我々はチャンスを作り出しチームは頑張ったのに、ユベントスはそれほどでもなかった。サッカーはときにこういう教訓を与える。だが、我々はチームの今日のような姿勢と共に、進み続けなければならない。これ以上の幸せが我々を待っていると確信している」

セビージャのホルヘ・サンパオリ監督 参考画像(2016年9月27日)(c) Getty Images

セビージャのホルヘ・サンパオリ監督 参考画像(2016年9月27日)(c) Getty Images