ナシオナル・モンテビデオ(ウルグアイ)で、当時18歳のルイス・スアレスをプロデビューさせた、恩師マルティン・ラサルテ氏(…
ナシオナル・モンテビデオ(ウルグアイ)で、当時18歳のルイス・スアレスをプロデビューさせた、恩師マルティン・ラサルテ氏(監督)が『Radio Marca』のインタビューで元教え子の状況を擁護し、FCバルセロナを非難した。
「バルサで起きた悪いことは全てルイス・スアレスのせいにされているようだ」
「バルサはルイス・スアレスにこの一年間に起こった全ての責任をルイスに背負わせようとしている」
また、ラサルテ氏はバルサの運営側に問題があったことを具体的に指摘し、批判した。
「チームがリードしているときに監督交代があったことを彼らは忘れているし、何をしたいのか全く分からなかった」
「バルサには現在、ルイス・スアレスよりも優れた選手と契約する能力があるのか?」
さらに、同氏はバルサに向かって、次のような助言を残している。
「彼に期待していないこととその理由を面と向かって説明しなければならない。これは、今までのやり方でやるよりも、常に良い印象を残してくれるだろう」
なお、ウルグアイ人ストライカーの移籍話は、ここ数時間で加速しており、SPORTの情報筋によると、彼のアトレティコ・マドリー行きは刻一刻と迫っている。