男子テニスで世界ランク111位のA・マレー(イギリス)は21日にインスタグラムを更新し、27日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の会場であるローランギャロスのセンターコート「フィリップ・シャトリエ」で練…

男子テニスで世界ランク111位のA・マレー(イギリス)は21日にインスタグラムを更新し、27日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の会場であるローランギャロスのセンターコート「フィリップ・シャトリエ」で練習を行ったことを報告した。
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全仏オープンは今月の14日に、元世界ランク1位のマレーが今年の同大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表。
33歳のマレーが同大会に出場するのは2017年以来3年ぶり。2017年大会は準決勝でS・ワウリンカ(スイス)にフルセットで敗れている。
マレーはセンターコートでの写真とともに「コート・フィリップ・シャトリエに戻るために長い旅をしてきた。3年半前にワウリンカと5セットの準決勝で対戦してから、腰の故障が発覚してしまった。またここでプレーする機会を与えてくれたフランステニス連盟に感謝している。屋根のある新しいスタジアムは素晴らしい。選手たちのために行われたすべての変更と改善は非常に高く評価されていると思う」と綴った。
センターコートのフィリップ・シャトリエは大規模な修繕工事が行われ、今大会から新たに屋根が設置されている。